地震を想定した避難訓練を行いました
6月26日(水)9:55。非常ベルとともに放送の「訓練、訓練 … 地震が起こりました。…」で避難訓練が始まりました。子どもたちは机の下にもぐり、揺れがおさまるのを待ちます。(写真は2年2組)揺れがおさまると、放送の指示により全校児童が校庭へ避難開始し、避難した学級から決まりよく整列して避難完了を待ちました。 最後に避難した学級の点呼報告が終わり、全校避難完了です。時間は「3分7秒」。驚きです。前回の水害を想定した避難訓練では、校舎3階への避難完了が4分17秒でした。前回の訓練では「もう少し早く避難を…。」と言いましたが、約3分という迅速な避難に「すごい。」と子どもたちを褒めました。 避難後の校長講話では、以下について話しました。 ・地震はいつ起こるかわからないので、訓練が大事。 ・校庭に避難した理由を考えよう。(省略)学校外で地震が起きた時にも、どこへ避難するかを考えよう。 ・避難の合言葉「お」「は」「し」「も」「て」の確認。(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない、低学年から) ・自分だけでなく、周りの人の命も守るためには「授業中は先生や友達の話を静かに聞く」「廊下は右側を歩く」「全校やクラスが集合するときに静かに待つ」など、毎日の生活で「お」「は」「し」「も」「て」を守れるようにすること。 災害は起きてほしくありませんが、もしもの時には子どもたちひとりひとりが命を守る行動ができたらと思います。