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6月, 2024の投稿を表示しています

地震を想定した避難訓練を行いました

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  6月26日(水)9:55。非常ベルとともに放送の「訓練、訓練 … 地震が起こりました。…」で避難訓練が始まりました。子どもたちは机の下にもぐり、揺れがおさまるのを待ちます。(写真は2年2組)揺れがおさまると、放送の指示により全校児童が校庭へ避難開始し、避難した学級から決まりよく整列して避難完了を待ちました。  最後に避難した学級の点呼報告が終わり、全校避難完了です。時間は「3分7秒」。驚きです。前回の水害を想定した避難訓練では、校舎3階への避難完了が4分17秒でした。前回の訓練では「もう少し早く避難を…。」と言いましたが、約3分という迅速な避難に「すごい。」と子どもたちを褒めました。  避難後の校長講話では、以下について話しました。 ・地震はいつ起こるかわからないので、訓練が大事。 ・校庭に避難した理由を考えよう。(省略)学校外で地震が起きた時にも、どこへ避難するかを考えよう。 ・避難の合言葉「お」「は」「し」「も」「て」の確認。(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない、低学年から) ・自分だけでなく、周りの人の命も守るためには「授業中は先生や友達の話を静かに聞く」「廊下は右側を歩く」「全校やクラスが集合するときに静かに待つ」など、毎日の生活で「お」「は」「し」「も」「て」を守れるようにすること。  災害は起きてほしくありませんが、もしもの時には子どもたちひとりひとりが命を守る行動ができたらと思います。

2年生が町探検に出かけました

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  6月25日(火)、2年生が上灘地区にはどのような施設があるかを学ぶため、町探検に出かけました。探検には保護者や地域の方などたくさんのボランティアの方に参加いただいたため、2年生が10か所に分かれて訪問しました。それぞれの訪問先では、子どもたちの質問に答えていただいたり、施設の説明や普段見ることのできない施設内を見学させていただいたりしました。この見学をとおして子どもたちは、それぞれの場所に工夫があることを学んだり、上灘地区の良さを感じたりしていました。  ボランティアの皆さま、訪問させていただいた施設の方々、大変お世話になりました。ありがとうございます。

6年生が税金について学びました

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  6月25日(火)に、6年生が税金について学ぶ「租税教室」がありました。倉吉市役所税務課の方にお越しいただき、税金が使われている施設やサービス、税金が皆の生活に役立てられていることについてお話していただきました。今日の学習で、警察や消防などの人々の安全な生活や、小・中学校での学びや施設設備などに税金が使われていることを知り、税金の大切さに気付きました。

4年生の発表(児童朝会)

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  6月25日(火)に児童朝会がありました。6年生は真っ先に体育館に集合し、下級生の手本となっています。  児童朝会では、「今月の歌」を歌います。今回の歌は、4年生のピアニカ演奏付きです。4年生の演奏の完成度もすばらしかったですし、他の学年の子どもたちも、楽しく歌うことができました。  さらに4年生は、社会科見学で訪れた下水道公社とリサイクルセンターについての学びを発表しました。全校の友だちにクイズを出すなど、聴く人も参加して楽しく学べる発表でした。

市営プールで水泳学習をしました

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  今年度より市営プールを利用した水泳授業を試行することになりましたが、6月13日(木)の6年生をスタートに、6月14日(金)に1年生、6月20日(木)に2年生、6月21日(金)に4年生の授業を行いました。  市営プールのインストラクターにも指導していただくことで、楽しく、長い距離を泳ぎながら泳力を高めることができました。子どもたちからは「楽しかった。」「また行きたい。」という声が聞こえ、自分の成長を実感した時間であったことがうかがえました。  ※写真は、1年生と2年生の様子です。

6年生「車いすバスケット体験」

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  6月19日(水)、車いすバスケット選手やその支援者として活躍されている5名に来校いただき、「障がいのある人の人権」についてお話を聞いたり、車いすバスケット体験をしたりしました。  生き生きと語られる講師の姿や実際の試合体験から、6年生の子どもたちは自分らしく生きることのすばらしさを実感し、誰もが自分らしく生きる社会にしていきたいという気持ちを高めました。

4年生「聴覚障害や手話について学ぼう」

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  6月19日(水)、6名のゲストティーチャーをお招きし、4年生が聴覚障害と手話について学習しました。聴覚障害の方から、手話が生きる希望につながったことなど様々なお話を聞きました。また、「あいさつ」や「鳥取の名所」などの手話表現を学びました。この学習をとおして子どもたちは、聴覚障害についての正しい認識をもち、思いやりをもって接することの大切さを学びました。

体力テスト、がんばりました

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  6月19日(水)に体力テストを行いました。どの子どもたちも持てる力を出し切ってがんばりました。特に5年生と6年生は、それぞれ2年生、1年生とペアを組み、下級生の引率やテスト方法の説明、補助、記録、さらには応援とがんばっていました。5・6年生のおかげで1・2年生も励まされたことと思います。また、1・2年生にとって憧れの存在となったのではと思います。

参観日・学校公開におこしいただきありがとうございました。

  6月18日(火)、19日(水)の参観日・学校公開にはたくさんの方に参観いただきありがとうございました。子どもたちの様子はいかがだったでしょうか。  一部ではありますが、当日いただいたご意見では、よかったところとして「子どもたちがいきいきと活動・勉強していた。」「子どもたちが明るくあいさつしてくれた。」「学校に落ち着きが出てきている。」「先生方のサポートに感謝しています。」がありました。いただいた意見を子どもたちにも紹介し、励みにしたいと思います。  改善が必要なところは、「タブレットの使い方を工夫して慣れてほしい。」「登校中のあいさつは今一つです。」でした。タブレットについては、工夫の余地があります。各学級で効果的であった事例を紹介しあうなど工夫したいと思います。また、情報モラルについても繰り返し指導したいと思います。あいさつは、先生が手本を示す、気持ちの良いあいさつをしている児童を紹介する、あいさつの意義を伝えるなど継続して取り組みたいと思います。  貴重なご意見、ありがとうございました。今後も子どもたちの成長のためにご協力よろしくお願いいたします。

臨時全校朝会(交通安全、迷惑行為)

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  新年度がスタートして2か月が経ちました。日々の授業や様々な行事をとおして子どもたちは成長しています。しかし、心配な面もあります。その一つが交通事故です。  大きな交通事故につながる行為が3回ありました。1回目は、自転車で国道を横断しようとしての飛び出しでした。2回目は、ヘルメットをかぶらずに自転車で坂を下り、そのまま交差点で飛び出したことです。3回目は、国道の横断報道のない場所を走って横切り、中央分離帯の植え込みから飛び出したことです。いずれも自動車の運転手がブレーキを踏んで事なきを得ましたが、大事故になっていてもおかしくない状況でした。  事故予防だけでなく事案が発生した場合も全学級で指導を行っていますが、繰り返し起きたため臨時の全校朝会を行いました。全校朝会では、飛び出しが起きた場所の写真を子どもたちに提示し、飛び出すと何が起こるか、体はどうなるか、事故の当事者である本人や家族、親戚、友だちがどのように思うかなどについて考えてもらいました。また、過去に起きた事故についても話し、「交差点で安全確認をすること」「横断歩道を渡ること」「自転車乗車時はヘルメットをかぶること」「道路で遊ばないこと」などについての確認と、みんなが幸せに暮らせるように、ルールやマナーがあること。道路での交通ルールや「廊下を歩 く」などの学校のきまりもそうであり、ルールやマナーを守ることが事故を防ぎ、皆が幸せになれることについても伝えました。  交通事故と合わせて、地域の方の声として、自転車置き場の屋根に登る、駐車場で子どもが遊び車の往来に支障があったこと、道路や駐車場にごみを放置するということがあることも伝え、指導しました。  今後、事故や迷惑行為が起きないよう継続して指導したいと思います。もし、地域でこのような子どもたちの姿を見かけられましたら、その場で子どもたちに声をかけていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

修学旅行

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 修学旅行1日目 <出発式>  すばやく整列し、子どもたちは児童代表あいさつや先生からの諸注意にしっかりと耳を傾けていました。進行もスムーズで、予定よりも早く出発することができました。 <結団式>  3校そろっての式です。「時間厳守」「周りを見る(周囲への配慮)」「また来てと思ってもらえる」修学旅行にすることを確認しました。どの学校の子どもたちも真剣に話を聴く姿勢が立派でした。 <平和記念公園>  はじめは資料館見学です。足を進めるほど、子どもたちの表情が変わっていきました。展示館から出てきた子どもたちは「戦争の怖さがわかった。」「原爆の恐ろしさがわかり、途中で怖くなった。」「戦争はしてはいけないと強く感じた。」と感想を述べていました。  昼食後は、被爆体験伝承者の講話です。被爆者から聴き取られた被爆体験や思いを語り終えた伝承者の方に、子どもたちはホール中に響く大きな拍手を贈っていました。  次は、セレモニーです。原爆の子の像の前で、平和を守り続けていくことを宣誓し、千羽鶴を捧げました。  最後はフィールドワークです。グループごとに公園内を回りながらガイドさんに原爆被害や各像について説明していただきました。  平和記念公園での活動全般を通じて、戦争の愚かさ、平和の尊さについて一層学びを深めました。 <宮島でショッピング>  フェリーで宮島へ到着すると、お待ちかねの買い物です。家族へのお土産を何にするか、財布と相談しながら慎重に決めていました。過去の修学旅行では、はじめに入店したお店で購入する子どもたちが多かったのですが、今年の6年生はいろいろな店を回りながらどんなものがあるか、どこの店が安いのかを見極めているようでした。家族のことを思って買ったお土産だったからでしょうか、買い物を終えた子どもたちの顔は笑顔でいっぱいでした。 <宿泊>  これまでのどの見学地でも時間を守り行動していた子どもたちです。宿でも5分前に食事会場に集合しました。食事後は従業員の方が片付けやすいよう食器を重ねます。子どもたちの成長に感心した1日目でした。 修学旅行2日目 <厳島神社>  2日目のスタートは、厳島神社の見学です。ガイドさんの説明を聞きながらうなずく子どもたち。建物を長い年月残すための工夫や、神社にまつわる人々の想いに触れ、神社が世界遺産になったことに納得していました。 <みろくの里

全校朝会

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  6月4日(火)の全校朝会の様子です。  今回も6年生が最初に体育館に集合し、静かに下学年を待っていました。それを見た下学年も6年生をまねて静かに待ちます。6年生の手本が全校に良い影響を与えています。  担当の先生から、6月の生活目標「安全な廊下歩行をしよう」の話がありました。過去には廊下を走って友だちとぶつかったり、壁と衝突したりして大けがをする子どもがあったようですが、今でも廊下を走る姿が見られ危なさを感じています。安全な廊下歩行は、けがを防ぐだけでなく、自分や友だちを大切にする「やさしさ」にもつながります。また、校外での安全意識にもつながると思います。子どもたちが生活目標を意識しながら過ごせるよう努めたいと思います。