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5月, 2024の投稿を表示しています

プール掃除  プールも心もピカピカに

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  5月30日(木)に4・5・6年生がプール掃除をしました。  4年生は3校時にプールへ向かう渡廊下やプール入り口、シャワー付近を、5・6年生は3・4校時に小プールや大プール、プールサイドを掃除しました。  先生方の指示を聞き、自分の持ち場をきれいにしていきます。あちこちからほうきでゴミを掃く音やたわしを小刻みに動かして磨く音、バケツにくんだ水で汚れを洗い流す音など、一生懸命掃除に取り組む様々な音がプールに響いていました。運動会での与えられた自分の役割をこなす姿がプール掃除でも生かされていると感じました。  また、みんなで一列に並び、たわしでこすりながら進むなど磨き残さない工夫や、友だちのやってない所をみつけて掃除する子、うっすら汚れが残っている所を再度磨く子など、「気づき」「考え」「行動する」姿もたくさん見られました。  90分間掃除したプールは光り輝いていました。掃除を終えた子どもたちは「まだ掃除を続けたい。」「きれいになってうれしい。」と口にしていました。プールも心も磨かれてピカピカになりました。

愛校作業お世話になりました

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  5月11日(土)、12日(日)に行われた愛校作業にはたくさんの方に参加いただきありがとうございました。校庭や中庭の除草や枝の剪定、畝づくりなどに協力いただきましたが、熱心に作業に取り組んでいただく姿に、保護者の皆様の上灘小学校や子どもたちへの愛情を感じました。環境を整えることは、子どもたちが過ごしやすくなるだけでなく、心理的にも良い影響がある と言われています。「人は、いつも見ているものに心も似てくる」という言葉がありますが、整った環境が子どもたちの心も整えてくれるものと思います。  休日、あるいは出勤前の方もおられたと思います。お忙しいところご協力いただき、ありがとうございました。

避難訓練と引き渡し訓練

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 5月10日(金)午後、水害を想定した避難訓練と引き渡し訓練を行いました。避難訓練は、校内放送「大雨により、天神川が氾濫したと連絡がありました。外へ出るのは危険な状況であるため、校舎の3階に緊急避難します。」で始まりました。3階への避難ですので、3階にいる5・6年生はそのまま教室に留まります。1~4年生はそれぞれの教室から校舎3階の特別教室へ避難します。放送を聞き終えた1~4年生は担任の先生の指示により、3階へ避難しました。避難完了までの時間は、4分17秒でした。  避難完了後は全校児童が体育館に移動し、振り返りを行いました。6年生に「4分17秒は、早いと思いますか。遅いと思いますか。」と尋ねると、6年生全員が「遅い」と答えました。確かに校舎内の避難として4分は長いと思います。  また、避難中にほとんどの子どもたちが静かに移動してましたが、おしゃべりや真剣さが足りない姿も一部ですが見られました。     今後の避難訓練では、より真剣に、迅速に避難できることを期待し、今回の訓練を「60点」として、次は100点を目指そうと子どもたちに伝えました。  続いて、引き渡し訓練を行いました。保護者の皆様にはお忙しい時にもかかわらず、たいへんお世話になりました。整然と車を駐車していただいたり、給食室から入って子どもを迎え、児童玄関から出ていただくという流れに沿って移動していただいたりすることで、スムーズな引き渡しを行うことができました。このような大人の姿は子どもたちにも模範として伝わると思います。ありがとうございました。

「大きくなあれ」2年生ミニトマトの苗植え

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  5月10日(金)4校時、何やら中庭から声がします。校長室から外を覗くと、2年生が植木鉢にミニトマトの苗を植えていました。よほどうれしかったのか、にぎやかな声が響いていました。カメラを持って中庭に出てさっそく撮影。しかし、カメラの方を向く子どもは一人もありません。「嬉しそうだね。」と声をかけてみましたが、いつもならお話が弾む2年生たちは「はい。」と答えるだけで、熱心に植木鉢に土を入れていました。作業の様子を見ると、先生から指示された量の土を入れ、苗を移植し、水やりをしていました。一つ一つの作業が丁寧で、子どもたちのミニトマトへの熱い思いが伝わってきました。これだけ愛情を受けたミニトマトです。きっと、大きく、おいしく育つことでしょう。

朝のあいさつ

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 登校時に、児童玄関で子どもたちにあいさつをしています。世界の文化は様々ですが、どの国でもあいさつすることは共通です。あいさつはコミュニケーションの第一歩として世界中で大切にされてます。上灘小学校でも、あいさつに重点をおいて取り組んでいます。4月初めは、率先してあいさつをしてくれる子、こちらがあいさつをすれば返してくれる子、素通りしてしまう子など様々でした。全校朝会であいさつの大切さを話したり、教師が率先してあいさつをしたりすることで、素通りしていた子が会釈をしたり、声を出してあいさつしたりする子が少しずつ増えてきたように感じます。あいさつはコミュニケーションづくりの第一歩、そして相手への思いやりとして今後も大切にしていきたいと思います。

靴そろえと傘そろえ

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  始業式以降、感心していることの一つとして靴そろえと傘そろえがあります。登校してきた子どもたちが下足箱に靴のかかとをそろえて置いています。靴がそろっていると靴が取り出しやすくなります。また、靴を大切にしているという思いやりの心の表れでもあると思います。また、雨の日の児童玄関では、次に登校してきた友だちのことを考えて、自分の傘を閉じてそろえることも行ってます。こういう取り組みが靴や傘だけでなく、その他の持ち物も揃えたり、大切に扱ったりすることにつながると思います。更には、全校児童の心も揃うことにつながると思います。何気ないことですが、こういう積み重ねを大切にして子どもたちの成長につげたいと思っています。

遠足に行きました

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  好天に恵まれた5月2日(木)に、全校遠足が行われました。全校児童が16班の縦割班(1~6年生で構成される班)に分かれ、各班の6年生があらかじめ決めておいたルートで上灘小学校区をめぐります。  6年生は1年生を教室に迎えに行き、手をつないで校庭に出てきました。また、他学年の友だちが並びやすいよう班表示を高く掲げる6年生。皆のことを考えて率先して行動する姿がすてきでした。  遠足中は、歩き疲れた下級生の荷物を持ったり、励ましたりするなど、6年生や5年生の一人一人が自分にできることを考え、実践する姿が頼もしかったです。  遠足後は、1年生を迎える会として総務委員会児童が企画した「じゃんけん列車」「フラフープ送り」で交流を深めました。1年生にやり方を教えたり、「がんばれ!」と声援をお送る姿があちこちで見られました。  しめくくりはお弁当です。おうちの人に作ってもらった弁当を笑顔でほおばるたくさんの姿を目にしました。保護者の皆様、ありがとうございました。

心温まる光景

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 今日は肌寒く、雨の降る朝でしたが、心温まる光景がありました。    登校班できまりよく登校してきた子どもたち。差してきた傘を畳もうとする1年生の子がいましたが、なかなか上手にいきません。そんな姿を見かねた4年生が、「手伝ってあげる。」と声をかけ、手際よく傘を畳んでくれました。1年生の子も「ありがとう。」と嬉しそうに返しました。素敵な子どもたちの姿に心が温かくなりました。