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6月, 2025の投稿を表示しています

6月27日(金)給食

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  <献立>ごはん、牛乳、いわしのかば焼き、五目きんぴら、けんちん汁  今日は給食後に「礎石移動体験」があります。「昔の人はどんな食事をしていたのだろう?」「調理するにも火を起こすのが大変だろう。」などと考えながら給食を食べました。苦労があるからこそ、食べ物を大切にしていたことが想像できます。今日の給食の「いただきます。」「ごちそうさま。」はいつもより気持ちを込めてしました。

6月27日(金)大御堂廃寺跡で礎石移動体験をしました(5・6年生)

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  6月27日(金)に、大御堂廃寺跡で礎石(そせき)移動体験がありました。  さかのぼること、今から1400年前。大御堂に山陰初の寺が建てられました。そこに建立された三重塔の中心の柱を支えたのが今回の礎石です。この礎石は73年間上灘小学校の敷地に置かれていましたが、この度、もとあった大御堂廃寺跡に戻されることとなり、5・6年生が移動体験をしました。  各クラスごとに4トンの礎石を建立当時の方法で移動しました。移動を終えた子に話を聞くと「昔の人はすごい。」「頭がいい。」と話してくれました。5年2組が動かす際には礎石が動かなくなるハプニングもありましたが、6年生が助けに入ることで無事移動できました。  機械のない時代に重く大きなものを動かす工夫や協力の大切さを味わえた体験でした。  昔の人の工夫が積み重なってきたからこそ、今の便利な生活があります。また、工夫したり協力したりすることは、いつの時代もしていることです。これからも子どもたちにはその姿勢を大切にしてほしいと思います。

6月26日(木)給食

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<献立>パン、牛乳、棒ぎょうざ、焼きそば、チンゲンサイのスープ  「給食の焼きそばといえばこの味」と言えるほど、昔ながらの定番の味です。皆さんは覚えていらっしゃるでしょうか。そして、パンが出れば焼きそばパン作りです。今日もほとんどの子が焼きそばパンを味わったと思いますが、スープパンにして食べている子もいました。  

6月はむし歯予防月刊です。

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  6月4日のむし歯予防デーにちなみ、6月はむし歯予防玄関となっています。保健室前には歯への関心を高める掲示があります。  「は(歯)がぬけたらどうするの?」という掲示です。日本では上の歯が抜けたら縁の下へ、下の歯が抜けたら屋根へと投げる風習があります。他の国ではどうするのでしょうか。一例を紹介します。  この他にも、箱に入れておくとネズミが歯を持っていき、代わりにお金が入っている国や、土に埋める国、ネズミの巣穴に落とす国もあるようです。  いずれも歯を大切にしてほしいという思いが込められているようです。  掲示を見て、子どもたちが歯を大切にしてくれればと思います。  7月25日から夏休みです。(終業式は7月24日)むし歯があるようでしたら早めの治療をお願いします。

6月26日(木)「焼きそばパンできました」1年生給食

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  給食に焼きそばが出ました。子どもたちの喜ぶ顔を見ようと、1年生教室に行ってみました。  入学して3か月が経とうとしています。給食当番の仕事にもすっかり慣れ、手際よく準備を進めていました。  1年1組から元気のよい「いただきます。」の声が聞こえてきました。2組さんも負けずにさらに大きな声を出しました。  1組も、2組も、焼きそばパン作りが始まり、「焼きそばパンができました。」とあちらこちらから声があがりました。  みんなでおいしくほおばります。笑顔の花がたくさん咲きました。

6月25日(水)給食

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  <献立>ごはん、牛乳、じゃがいもオムレツ、海藻サラダ、チキンカレー  カレー人気は今も昔も変わらないようです。多くの子どもたちがごはんにカレーをかけて嬉しそうに食べていました。皆さんも、味は覚えていなくても「給食のカレーはおいしい」という記憶が残っていらっしゃるのではないでしょうか。

6月25日(水)前田先生(東京都)による楽しい音楽授業

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  東京から前田美子(まえたよしこ)先生に来校いただき、歌唱指導校内自主研修会を行いました。前田先生は元小学校の教員で、全国各地から依頼を受けられ、全国各地を飛び回っておられる方です。2・4・5年生が前田先生の授業を受けました。 <2年生>  前田先生の授業には、子どもたちが歌いたくなる様々な仕掛けがあります。「担任の先生と歌おう」「他の学校の先生とも歌おう」「自分が好きだと思う部分を歌おう」と様々な歌い方で歌います。子どもたちの声がますます大きくなったところで、「これから録音し、全国の人に配ります。特別な声で歌いましょう。」と前田先生に伝えられると、子どもたちの声が清流のように澄んだ声になりました。続けて「みんなの前で歌いたい人?」と言われると、次々に子どもたちが前に出ていました。 <4年生>  「3・4年生が一番いい声が出る時です。今のうちにいい声をしっかり出しましょう。歯磨きもしっかり磨いておくと、いい歯で一生過ごせます。」と前田先生に声をかけられた子どもたち。それまでの元気のよい声から、澄んだ声へと変わりました。長縄を跳びながら歌うことにも挑戦しました。8分の6拍子というリズムを長縄で体感します。楽しく、しっかりと身に付きました。子どもたちから「もう1回やりたい。」という声が飛び交っていました。授業の終わりには、「ありがとうございました。」「楽しかったです。」と子どもたちはお礼を伝えながら教室を後にしました。 <5年生>  「いつでもあの海は」を歌い終わるとすぐ、前田先生が「どこに立って歌っている?」と子どもたちに質問されました。最初は「音楽室」「地球」と答えていた子どもたちでしたが、次第に「海」と変わっていきました。海を想像しながら歌った子どもたちに、次は貝殻を渡します。貝殻に耳を当てて友だちの歌を聴くと波の音が聞こえてきました。次は、代表の子に砂の音を出してもらいながら歌います。子どもたちの歌声が優しい波の音のように変わりました。  前田先生の授業を参観した先生方も笑顔になり、たくさんのことを学ばれたことが伝わってきました。子どもたちの意欲を高める様々な仕掛け、声掛けが子どもたちが意欲的に取り組む音楽授業となること、それはどの教科の学習でも同じであることを学びました。先生方の明日からの授業に生かせる研修会となりました。

6月24日(火)くらよしおさんぽ給食

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  <献立>ごはん、牛乳、倉吉野菜のスタミナ炒め、はるさめスープ、メロン  今日は倉吉の食材が多く使われた「くらよしおさんぽ給食」でした。「倉吉野菜のスタミナ炒め」には、特産のにんにくが使われていました。メロンとごはんも倉吉産です。後で献立表を見て気づいたのですが、梨も使われていました。予想ですが「倉吉野菜のスタミナ炒め」の隠し味だったのかもしれません。

6月24日(火)礎石について学習しました ~6月27日(金)礎石(そせき)移動体験に向けて~

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  6月27日(金)に、大御堂廃寺跡で行われる礎石移動体験に5・6年生が参加します。今日は倉吉市文化財課の方を講師としてお招きし、礎石とは何か、どのように礎石移動体験をするのかについて学びました。 <6年生> <5年生> <上灘小学校にあった礎石>  礎石(そせき)とは、建物の基礎にあって柱などを支える石です。上灘小学校の礎石は4トンありました。 <大御堂廃寺の復元CG>  上灘小学校に保存されていた礎石は、三重塔の中央柱を支えていたものです。これらの建物は山陰地方で最初に作られた寺であることを学び、子どもたちはその歴史に驚いていました。 <昔の石の運び方>  昔の人たちは、知恵を絞って大きく重い石を運びました。文化財課の方の話を聞き、子どもたちは改めて上灘小学校に置かれていた礎石に大きな価値があり、大切にしたいという思いをもちました。6月27日(金)の礎石移動体験では、当時と同じこの方法で礎石移動をすることを知った子どもたちの目は輝いていました。 【6月27日(金)礎石移動体験について】   参加児童:5・6年生   時  間:13:15~15:15   内  容:礎石移動、キーホルダーづくり   そ の 他:5・6年生は、終了後そのまま下校となります。        雨天等による中止もあります。        保護者の方の見学も可能です。         翌日(28日)は、一般の方による礎石移動が行われます。

6月24日(火)児童朝会

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  毎月1回、総務委員会児童の進行で児童朝会を行っています。今月は、総務委員会と図書委員会から連絡がありました。 <総務委員会>  総務委員会は今月の生活目標でもある「廊下歩行」について話をしました。「こんな時に廊下は走ってよいか?」として「友だちが先に帰ってしまい、遊ぶ約束の時間に遅れそうなときは?」「教室移動の途中に忘れ物に気づいたときは?」と実演しながらクイズを出しました。いずれの場合も「自分の体も、友だちの体も大切にすること」が大切で、どんなときにも廊下歩行しましょうと結びました。 <図書委員会>  7月から七夕イベントが始まること、図書室で走ったり、大声を出したりしないなど、ルールを守って気持ちよく利用しましょうと呼びかけました。毎月のように様々なイベントを企画して取り組む図書委員会の子どもたちのおかげで、読書冊数が増えています。 <終了後の総務委員会の反省会>  毎月の児童朝会終了後は、総務委員会の子どもたちが集まって反省会をします。声が全校に届いたか、自分の思いや考えをしっかり伝えたかを振り返りました。反省することで、全校を意識した声の大きさで話したり、原稿を見ずに話す姿が増えています。