6月24日(火)礎石について学習しました ~6月27日(金)礎石(そせき)移動体験に向けて~

  6月27日(金)に、大御堂廃寺跡で行われる礎石移動体験に5・6年生が参加します。今日は倉吉市文化財課の方を講師としてお招きし、礎石とは何か、どのように礎石移動体験をするのかについて学びました。

<6年生>


<5年生>


<上灘小学校にあった礎石>
 礎石(そせき)とは、建物の基礎にあって柱などを支える石です。上灘小学校の礎石は4トンありました。

<大御堂廃寺の復元CG>

 上灘小学校に保存されていた礎石は、三重塔の中央柱を支えていたものです。これらの建物は山陰地方で最初に作られた寺であることを学び、子どもたちはその歴史に驚いていました。
<昔の石の運び方>
 昔の人たちは、知恵を絞って大きく重い石を運びました。文化財課の方の話を聞き、子どもたちは改めて上灘小学校に置かれていた礎石に大きな価値があり、大切にしたいという思いをもちました。6月27日(金)の礎石移動体験では、当時と同じこの方法で礎石移動をすることを知った子どもたちの目は輝いていました。

【6月27日(金)礎石移動体験について】
  参加児童:5・6年生
  時  間:13:15~15:15
  内  容:礎石移動、キーホルダーづくり
  そ の 他:5・6年生は、終了後そのまま下校となります。
       雨天等による中止もあります。
       保護者の方の見学も可能です。 
       翌日(28日)は、一般の方による礎石移動が行われます。





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