6月19日(木)ストレスって何だろう -ストレスとうまく付き合うために-(5年生)
スクールカウンセラーの飯塚先生による「ストレスって何だろう -ストレスとうまく付き合うために-」の学習を5年生が受けました。
初めに、自分のストレス発散法を各自がふせんに書きました。「食べる」「好きな曲を歌う」「ノートに愚痴を描く」「布団に飛び込む」など、子どもたちはたくさんの方法を書いていました。
各自が書いたストレス発散法を、班ごとに5種類(A:言葉による発散タイプ、B:運動による発散タイプ、C:リラックスタイプ、D:気分転換タイプ、E:傷つけ発散タイプ)に分類しました。
5種類のストレス発散方法のうち、「傷つけ発散タイプ」(悪口、物を壊す、けんかなど)は、気持ちはすっきりしても「ほっ」としないこと、叱られてかえって悪いストレスとなることもあるのを学びました。
時間や場所によっては自分のストレス発散法が使えない時もあります。そんな時は「ぎゅーっと 脱力作戦」(体に全体に力を入れた後にリラックスする)をするとよいことも学びました。
学習した子どもたちは、「ストレスは悪いものではない。いいこともある。」「友だちの意見を聞いて、たくさんの発散の仕方がわかった。」「『傷つけ発散タイプ』は良くないことが分かった。ほかの方法にしたい。」という感想を持ちました。
※ スクールカウンセラーは、隔週木曜日に来校されます。児童の悩みだけでなく、保護者の悩み等についても相談することができます。希望される方は、学校へ連絡ください。