思いやりと自主性を見せた6年生と1年生

  3月5日(水)1校時、6年生が体育館で卒業式練習をしました。今日の練習は、入場、起立・着席、卒業証書の受け取りでした。ここでは詳細について書くのは控えますが、小学校生活の集大成を意識して行動する6年生の意気込みを感じました。自分たちだけでなく、参加されたすべての人の思い出に残る卒業式になりそうです。

 6年生の卒業式練習も感心しましたが、2校時に体育でやって来た1年生にも感心しました。6年生の練習が長引いているのに気付いた1年生は、体育館に入るのをやめ、外で静かに待ってました。それに気づいた6年生は体育館を出る際に「遅くなってごめんなさい。」と声をかけていました。

 1年生が体育館に入ると、自分たちで声をかけ合って整列します。全員がきれいに並んで座るのを見た日直の子が前に出てあいさつを始めました。その時、担任がホワイトボードを移動していると、ホワイトボードからペンが転がり落ちました。間髪入れず前列にいた2人の1年生がそれを拾っていました。

 6年生と1年生の素敵な言動をたくさん見ました。人を思いやる心が育っていると嬉しくなりました。

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