もちつき交流会を行いました
1月23日(木)に、上灘地区社会福祉協議会、上灘地区教育振興会、上灘老人クラブを中心とした地域の皆様にお世話になり、5年ぶりとなる「もちつき交流会」を行いました。今年度は3年生が交流しました。
地域の皆様に仕込みをしていただき、3年生が仕上げのもちつきをします。子ども用の杵(きね)を使用したので、子どもたちにとって振り上げるのは簡単だったようですが、振り下ろすのは難しく、まっすぐ振り下ろすことができなかったり、力が逃げてしまったりして苦労していました。
つきあがったもちを程よい大きさに切ってもらうと、子どもたちは奪い合うようにしてにきな粉にまぶしました。
会食では、地域の皆様につくっていただいた豚汁とたくあんも一緒に食べました。おもちも豚汁も子どもたちに大好評で、「何回おかわりしたのかわからない。」という子もいるほどでした。
「ごちそうさま」の後は、3年生が片付けをしました。
交流会の最後は、3年生からの「お礼の出しもの」です。心のこもったリコーダー演奏、ボディーパーカッション、校歌合唱とお礼の手紙プレゼントをし、会場が温かい拍手に包まれました。
もちをつくことのよさ、料理のおいしさ、人とふれ合うことのすばらしさを感じるすてきな交流会となりました。
上灘地区社会福祉協議会、上灘地区教育振興会、上灘老人クラブを中心とした地域の皆様には企画運営、道具の準備、調理などたいへんお世話になり、子どもたちにとって思い出に残る交流会にしていただきました。ありがとうございます。